パンを焼く日々

震災の時に石巻に手伝いに行くたびに避難所で余った？ヤマザキパンをげんなりするほど大量にもらって帰って、「あー、一生山崎の菓子パンは食いたくない。いざというときには手近な材料でパンが焼けるようになりたい」との結構切実な欲望から始めたパン焼きなんですけど。週一程度なのでさっぱりうまくならず。

始めた時からの自分への縛りとして「ホームベーカリーは買わない」「オーブンは家にあるヘルシオで我慢する」を決めていたわけですが（じゃないと初志が崩れる）、正直でかいオーブンはほしい。家を買わなきゃ無理だろうけど。

震災の時に被災地で貰ったものといえば、あとはおむつかなぁ。直後におむつ不足が報道されすぎたのか、4月になると避難所はおむつにあふれていて、仙台市内のベビー用品店とかスーパーよりもたくさんあった。で、うちも随分お裾分けをもらい、もらいすぎて６－７月まで買わないで済んだ。選べないんで何種類ものおむつを面白がって使ってたんだが、デリケートだと思い込んでた娘の尻が案外いいかげんでマミーポコ以外は何でもOK（スーパーのPBも含め）なのは以外だった。